高*速*連作小説予定の設定です。
少々というか、かなりオリジナル要素満載になる予定ですので、設定を読んだ段階でもう駄目だって方はどうぞ回れ右をなさってください。
うん、正直需要がないことくらい分かってる…。
ちなみに、交通課、縁との交流もしくは接触はどのようになるかは未定です。
*****手をつなげる幸せを*****
彩花と雨丸がもしもWSに所属していたらの話。
18歳設定
前提として、彩花と雨丸が別たれる原因となったヘリへの搭乗シーンで彩花は一人でヘリを降り、雨丸と共に残る。
脱走を裏切り、かつ危険分子と判断されそのまま処分されようとしていたところを祖父・清十郎の陳情により、一生涯のWSへの忠誠と監視により、清十郎へと託される。
というのが、基本です。
↓に簡単なキャラ設定
特殊部における組織図
彩花、雨丸ペア(キング:k)
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栂・椹ペア 茅・菘ペア
(ジャック:J) (クイーン;Q)
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その他
上位三ペアはキング、クイーン、ジャックの階位に分けられており
全ての頂点が彩花、雨丸ペアとなっている。
因みに、この階位は全て実力を元に考慮されており、
半年に一回査定として実力検査が行われる。
彩花と雨丸のKのペアの名前を呼ぶことは、上位の人にしか許されておりません。
呼んだら最後どこからか地獄耳の菘の制裁が着ますwww
[雨丸:18歳]
WS特殊部特殊課所属。班長のパートナー(班長補佐権限所持)
武器は肉体活性化による肉弾戦であり、格闘技。
持ち前の素早さと反射神経を駆使し、常に第一線に出て敵を屠る。
ターゲットを殺すことに何のためらいもない。
そのことで、彩花ともども狂った人形と呼ばれている。
そのためWS内では無駄な殺しなどはしないよう、力を制御するチョーカーをつけている。
力の解除は任務が下った時点で解除される。無理に解除しようとすれば、頭が爆発されるように設定。
彩花とは自律される側であり、束縛する側。
彩花がいなければ自分は生きていけないと思っており、彩花にほんの少しでも傷を負わせた相手は
たとえ誰であろうと容赦なく屠る。WS内の人間であっても普通に殴る蹴る。
「ねぇ?今誰を傷つけたの?」「あはは、本当に彩花は可愛い!」
[彩花:18歳]
WS特殊部特殊課所属。班長。
武器は主に後方支援タイプの飛び道具(ナイフ、小刀、クナイ、銃などさまざま)
雨丸の血流をコントロールし、最大限の力を発揮させることが出来る。また他人にはコントロール出来ないが故に、
簡単に殺すことも可能。
雨丸同様ターゲットを殺すことに躊躇はない。
雨丸とともに「狂った人形」と呼ばれている。
雨丸と同種の制御チョーカーを首につけ、こちらも爆弾がセットされている。
雨丸とは自律する側であり、束縛される側。
雨丸がいなければ自分は壊れるし、死ぬと思っている。雨丸が傷つけばその倍の痛みを相手に必ず与える。
つまり死を与える。WS内の人間であれば、精神的苦痛を与えるためにあらゆる情報網を使い、相手を社会的に抹消させる。
「構いません、突入を」「不文律って言葉知ってます?」
[栂(とが):24歳]
WS特殊課特殊部課所属班員。茶髪刈り上げ、耳に三連ピアス。目は緑
パートナーは椹。
武器は銃で、主にコバルトガバメントを使用。大きな銃ゆえに、殺傷能力も高い。
彩花と雨丸のことは、不思議な人たちだなと思いつつもお互いに思いあってる様子は見ていて面白いと思っている。
割と面白ければ何でもよいという人。
周りからは「スコーピオン」と呼ばれている(遠距離スコープとさそりのような毒をもったをかけている)
パートナーが死んでも、自分は死なないし、寧ろざまぁとか言ってやるタイプ。
傭兵業をしていたところ、彩花たちにスカウトされて、来てしまった可哀相な人。
「どうせだから、お前も死ねよ」「しらねぇよ、ばぁか」
[椹(さわら):19歳]
WS特殊課特務課所属班員。こげ茶肩につくかつかないかくらいの長さをポニテ。目も焦げちゃ。
パートナーは椹。
武器は刀で、接近戦担当。
常に後ろから敵味方お構いなしに撃ってくる栂に気を払いつつ、目の前の敵をばっさばっさと切り倒していく。
斬るときにはいかに綺麗に血しぶきをあげられるかを考えているため、毎度戦場には血の雨降るので
「求血鬼」とも呼ばれている。
しかし、本人はそんなことにはいたって頓着しておらず、寧ろ名前が広がったほうが任務があたるかなぁと考えている
一種の危ない人。椹と並ぶと栂のほうが常識人に見えてくるという不思議。
もとは刑事課出身。そのため、狼と遠矢とは面識あり。
しかし、いつも喧々囂々とうるさい狼はあまり好きじゃありません。
正直、黙ってくれないかなぁと常々思っております。
「ん〜、ちょっと…角度がなぁ」「知らないよ、どうだっていいしそんなの」
[茅(かや):23歳]
WS特殊部特務課所属班員。臙脂色の髪に、同じ臙脂の瞳。女性
パートナーは菘
武器は二丁拳銃
基本的に温厚でたおやかな女性。栂と椹のパートナーの不仲さを常に嘆いている。
怒ったときは彩花の次に怖いらしい。
百発百中の腕前は、交通課の夏と張る。
任務では一瞬の苦しみだけとして、常に頭か心臓を狙う。
菘のお姐さん的存在。無難に実力を認められて、特殊課に配属された人。
「そう、だったら2人して永久に眠らせてあげましょうか」
[菘(すずな):12歳]
WS特殊部特務課所属班員。最年少少女で、明るい金髪に、やや青い瞳。
パートナーは茅。
武器は、鞭。
捕らえたら、電流を流す仕組みの鞭を持っており、敵を拘束するのに長けている。
基本的には遠距離を得意としており、あまり接近戦は好まない。というか、体格差を考えて他の班員がやらせない。
他の班員からは可愛がられており、課での癒し的存在。但し、小姑たちが多すぎるきらいあり。
班長の彩花と雨丸ペアに非常になついており、茅と一緒に2人のもとへ行って勉強を教えてもらう。
もともとは、海外の初任務に行ったときに彩花と雨丸が拾ってきたストリートチルドレン。
それから、彩花から貰った菘という名前を本当に大事にしている。
彩花と雨丸ペアを崇拝している。
だから、自分が気に入らない人には決して名前を教えたりはしない。
彩花と雨丸の意向で、現在都内のある小学校に通学中。
基本的に任務がない場合はそこに行くが、任務で長期休むこともあるため、学校側には体が弱いと伝えてある。
「本当!?100点取ったら、ほんとうに遊園地言ってくれるの!?」